ブルーなGWであった。
4月2日、11年間とも過ごした猫、リズが亡くなり、11日には父が逝った。
僕は思い知った。
それが自分自身のことであれ他人ごとであれ、人の悲しみのなかに入り込むことは出来ない。
何もしたくないし、あまり人と会いたくもない。
幸い連休である。
本を読み、映画を観、酒を飲んで日々をやり過ごした。
そんな、GWに読んだ本と映画の備忘録。
一応、評価も。
5段階で、星が多いほど共振度が強かったもの。
まずは映画。
・「キリングフィールド」1985年製作
ローランド・ジョフィ監督作品
☆☆☆☆
・「渚のシンドバッド」1995年製作
橋口亮輔監督作品
☆☆☆☆☆
・「舟を編む」2013年製作
石井裕也監督作品
☆☆☆
・「関東無宿」1963年製作
鈴木清順監督作品
☆☆☆
・「秋津温泉」1962年製作
吉田喜重監督作品
☆☆
・「ハウス」1977年製作
大林宣彦監督作品
☆☆☆
そして本。
・「場末の文体論」
小田嶋 隆著
☆☆☆
・「小説 日本婦道記」
山本周五郎著
☆☆☆
・「悪童日記」
アゴタ・クリストフ著
☆☆☆☆☆
・「淫霊」
川上宗薫著
☆☆☆☆
・「孤独の発明」
ポール・オースター著
☆☆☆☆☆
読んで、観て・・・
凡庸であれ、奇譚であれ、悲劇であれ、喜劇であれ、世界は無数の物語で織りなされている。
僕の物語は僕自身で紡ぎ出すよりない。
人生は前にしか進まない。
そして、まだまだ続く。
よし、もう少し先まで行ってみよう。
心の中を覆っていた濃いブルーは、ほんの少し五月の空色に変わった。
お知らせを1つ
2月に横浜で開催した※「Y andparty」の流れを受けた新プロジェクト
「Yandparty@YOKOHAMA ブランチ」が国際カルチャーセンターにていよいよスタートしましす。
皆様のご参加お待ちしております。
ご参加ご希望の方は、
▽ ご質問・ご要望はこちらへお願いします。
→ [email protected]
■ andparty通信 発行元:ファンサイト有限会社/andparty事務局
https://www.fun-site.biz
■ コンシェルジュ:柳澤 史樹
E-mail:[email protected]
Mobile:090-6134-1397
■ 代表取締役 川村 隆一
E-mail : [email protected]
Mobile : 090-6498-6611
※「Y andparty」とは
横浜の豊富なお野菜や地元メーカーの食材を活用し、マイスターが腕を振るうお食事イベント「Y andparty」
の第1回が、2月11日・さくらWORKSリノベーションスペースで開催されました。
★ ★ ★ 新プロジェクト「Yandparty@YOKOHAMA ブランチ」
横浜の新鮮なアウトレット(規格外)食材を使いながら学び楽しむ、「YOKOHAMA ブランチ」with「OUTLET野菜」
「おもてなしのプロ パーティーマイスター」とそのファン、生産者やメーカーが集うコミュニティ「andparty」がプロデュースするプロジェクトが「Yandparty @YOKOHAMAブランチ」。
複数のパーティーマイスターが横浜の食材を使ってお料理教室を月1回開催、今回はその1回目になります。
今回この「YOKOHAMAブランチ」の大きな柱となるのが「OUTLET=規格外野菜」。
品質はそのままなのに規格外のため廃棄されてしまう横浜の「OUTLET野菜」を有効活用することで、横浜野菜の生産者・メーカー・行政などと連携し地域経済へも貢献、コミュニティによるサステナブル(持続可能)なライフスタイルを提案・実現を目指す、新しいかたちの食プロジェクトです。
第1回のマイスターはお料理研究家 吉田三和子さん。
<プロフィール>
料理研究家・薬剤師。レッスンでは家庭料理やパーティー料理を教えていますが、介護食も得意としています。 現在、母が経営する介護施設にて、週1回昼食づくりをしています。
講談社より「デイサービスで人気の介護食83」発売中!
<イベント概要>
日時:2013年 5月25日(土)11:00~13:00 (10:30受付)
場所:国際カルチャーセンター(石川町駅徒歩1分)
料金:3500円(1D ワインもしくはビール・ソフトドリンク)
皆さんのお越しをお待ちしています!
国際カルチャーセンター http://www.kokusai-culture.co.jp/access.html