5月18日(日)晴れ。
第5回世界トライアスロンシリーズ横浜大会。
会場は山下公園周辺。
参加者数1350名。
トライアスロンを再開して4シーズン目。
日本で最大規模の大会に出場した。
4年前、次男が出場したレースを観戦。
ふと、泳ぐことも、漕ぐことも、走ることもせず、ボクはなぜ観る側にいるの
だろうと思った。
火が着いた。
そして、10年のブランクを経て、再びトライアスロンをはじめることにした。
レースを完走する目的に向かって準備をし、達成する喜びを味わう。
トライアスロンを再開して、やはりこれはやるしかないと確信した。
仕事や日々の暮らしの中でも、トライアスロンからエネルギーを得ることで、大概
のことは乗り越えられる。
だから、少しでも長くトライアスリートとしての時間を過ごしたい。
そのためにも、もっと技術を磨きたい。
出来ることなら、持久力もスピードも。
トライアスロンを通して分かったことがある。
例えば恐怖心。
心が穏やかで静かでいるためには、トレーニング(想定し準備)をするしかないことを。
例えば、欲望。
もちろん、意のままに操ることはできないまでも、その納まり具合を相談する術がある
ことを。
年老いることは、誰にも止めることは出来ない。
だけれど、トライアスロンを続けることに、年齢はそれほど大きな問題ではない。
マーク・トウェイン老師曰く。
Age is an issue of mind over matter.
If you don’t mind, it doesn’t matter.
年齢というものは、「事態を乗り越える意識」の問題である。
もし、あなたが意識しなければ、年齢なぞ、問題ではない。
間違いなく、一番のゴールはトライアスロンを続け、健康で周りにいる家族や友人たちと
楽しい時間を共有すること。
そのためにも、リスクをとり覚悟を決めてチャレンジし続けることだ。
追伸
このレースで完走のみならず、思いもかけず年代別3位入賞のおまけまで頂いた。