未来をつくるためにあしたを選ぶゼンダマたちの市民フェス「ゼンダマフェス in Yokosuka」、いよいよ残り一ヶ月を切りました。
先週お伝えしたとおり、まさに全ての協力者が「YES」でここまでこぎつけられたことだけでもありがたく、残る課題は「運営資金の確保」「当日の集客と運営」の2つに絞られました。
運営資金の確保については、審査も通過したクラウドファンディング「CAMPFIRE」で、募集を開始しました。
210万円の予算に対して5/14から支援の募集を開始、8日間でなんと173,000円ものご支援をいただいています。
ご支援は1,000円〜100,000円まで。今回出演してくれるミュージシャンのCDや書籍、当日引き換えのできる食事券、また当日のトピックス映像を録画編集したDVD制作費、郵送費などに充てられます。
本当にありがたいです。
面倒な手間をいとわず手続きをしてくれる方々に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
イベントをこの5年間、妻や仲間とたくさん開催してきましたが、とにかく利益のためでないイベントだけに、お金もなるべく抑えてやってきました。
応援はしていても、お金を出す、というのは特別なことだと思うからです。
今回は出演者の方々、スタッフの方全て「出ますからいくらくらいはくださいね」という条件提示はありません。
こちらとしても「予算はクラウドファンディングでチャレンジします。」としか言えないという不確定な状況のまま、主旨だけに賛同して集まってくれたのです。
なので、予算が達成できなかったとしても、出演者の方々、映像の録画をしてくれるクルーや救護に協力してくれるスタッフらに、最低でも実費の自己負担がないようにするつもりです。
このクラウドファンディングは、All-in 方式といって、期限までに達成できないとお金を受け取れないのではなく、その時点で集まったお金を使わせてもらえるスタイルです。
恐縮ですが、現状の段階では、この方式を取らせていただく以外に選択肢がありませんでした。
このご時世、思いだけで始めたこのプロジェクトが、同じような思いの人達をここまで集めてきてくれた奇跡に感謝しかありません。
これだけの人の思いが込められたフェスは、必ず成功すると信じています。
当日までいよいよ29日、引き続きのご支援を何卒よろしくお願いいたします。