第95回「古い友人の相談」

今まで、数々のつまづきを経験してきました。

今考えると穴に入りたいものまで多々あります。

失敗をしている経験を知っている友人から相談されることもあります。

その友人は学生時代からことあるごとに、僕に相談をしていました。

彼の相談を真に受けて、一生懸命答えようとかなりの時間を割いていました。

おそらく月に3,4回以上は会っていました。

その内に相談を受けている自分自身が疲れてしまいました。

そこで間違いに気づきました。

彼は、僕に相談し答えを得ることで、友人は考えずに自分で判断することを辞めているということ事実に気づきました。

そこから、僕自身反省して、彼に考えて進んでもらうにはどうすればいいかという方向に変えました。

まずは、相談を辞めました。

自分で考えた方がいいと伝え、会うことも控えました。

大分時間をあけてその友人に会うと、人が変わったようでした。

失敗をし仕事を変えたり環境を変えたけれど自分で考えることができたと。

気づきをくれた友人に感謝するとともに、自分自身でもつ甘えてしまう部分も反省しなければと思っています。

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