第66回「参加者の視点」

久々の更新です。

先日、あるイベントに出席した時の事。
食がテーマのイベントだったのですが
食べさせて終わりという残念な体験をしました。

先月も同じようなイベントに出席していたことを思い出しました。
そこで、少し考えてみました。

僕の感じる残念なイベントの共通点は以下の点でした。

・イベント時間が3時間以上だが食べる事以外に楽しみがない。
・食提供は開始から1時間で終わってほったらかし。
・食品提供以外のフォローがない。(ゴミやトイレなど)
・長時間イベントなのに座る席がない。

結果、「短時間で切り上げて帰りたくなってします」という気持ちになります。
逆に僕が繰り返し行くイベントは以下の点です。

・参加者が主体で楽しむ工夫がされている。
・食べ物は自分のタイミングでコントロールして食べられる。
・いつでも座る席が用意されている。

結果、「時間が経つを忘れてしまい、また参加したい。」という気持ちになります。

対比する訳ではないのですが、参加者目線が足りないのはとても残念です。
まず、サービスであることがどこかへ行ってしまうようです。

自分達の伝えたいことは分かるのですが押し付けられても困ってしまいます。
リハーサルを行い自分で立ってみるなど見えてくるものがあると思います。

イベントの主催者ほど色々な他のイベントを見るといいのかもしれないと思いました。
参加者の視点を養うのも大事な事なんだと再認識しました。
自分もそうならないように気を付けて企画したいと思います。

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