第22回「名医」

実は、3ヶ月ほど前から左目がずっと赤くなっていました。

痒みがあるわけでもなく家の近くの眼科へ。
そこで、「目の風邪みたいなものです。目薬をさせばなおりますよ」とのこと。
処方された目薬をさしていましたが改善せず。

翌週、もう一度検診を受けると、「もう少し続けてみましょうか」と同じ目薬を処方されることに。
どうも、おかしいとは思いつつ日常に支障があるわけでもないし何となく1ヶ月放置してしまった。

そして、先週。

家族の薦めもあり、名医がいると言われる眼科へ。
最寄り駅ではなく5駅も離れたその眼科は、野戦病院かいうほど混雑し混沌とした雰囲気。
その先生は、全く姿勢が違いました。
「いつなりましたか?具体的に教えて下さい。」とカルテに日付を書き始める。
目を状態を確認し、2分ほどで結論。

「おそらく、あなたの点眼の回数を守っていないのが原因です。追加して抗菌の目薬も出しますので必ず1日4回点眼を守って下さい。改善します。」とキッパリ。

実際にやると驚くほど眼の状態は改善。目は回復しました。
薬を処方するだけでなく相手の状態を見てどうするかという行動までを的確に指示できることが結果として効果が出るんですね。

名医は、感動するほどの処置で評判を呼び人が溢れるのだと実感。

自分の仕事を省みて出来てないないことに反省しつつ改善したいと思います。

名医

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