第7回「気分転換の料理」

仕事で煮詰まったり、余裕がない時など料理をするようにしています。
気分転換になるんですね。
もちろん、外食も多いのですが自分で作るのは感覚が違う気がします。
こう書くと、料理に自信があるかのようですが、腕は決して良くないですし、手際もよくありません(笑)
何がいいのかというと、「制約」と「調整」という要素の掛け合わせだからかなと思います。
「制約」とは、食材の種類やコンロの数ですね。
もちろん、ウン十万円の設備はありませんし食材もすべてそろっていないことの方が多いです。
「調整」とは、食材の量や火をかける時間です。
極端に炒めすぎたり、煮過ぎたりすれば食べれた物ではないですよね。タイミングとも言えます。
この二つの要素を掛け合わせながら実際に体を動かして作る。
料理がいいのはそれが「味」としてフィードバックできるわけです。
そして、美味しいと笑顔になれる。
人と食べれば人を笑顔に出来る。
素敵じゃないですか。
そのために、要素を掛け合わせてどうしたら美味しくなるかを考える。
そして、また次はもっと美味しくか効率よく出来るように考える。
このことが気分転換になっている気がします。
というわけで、今日の写真は短時間で作った「ほうれん草カレー」です。
彼女の評判は上々で一安心。
気分転換して、また元気に頑張ります。
気分転換の料理

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