第423号『続けるということ』

【さくらさくら】
【さくらさくら】

浜町から横浜にアトリエを移し、片付けや、仕事の段取りの組み替えがようやく見えてきたころに、3.11が起こり、瞬く間に2ヶ月が過ぎた。

浜町アトリエの近くには、中央区のスポーツセンターがあり、週に2、3回泳いでいた。
最初は、数百メール泳ぐのさえ辛かったが、続けているうちに楽しくなった。
気が付けば、毎回1000メートル、月に10キロを目標に泳いだ。
先日、久々に再開。
ところがなんだか、おかしい。
たかだか、2,3百メートル泳いだだけなのに、ともかく、きつい。
たかが、2ヶ月止めていただけなのに。

ふと、医療系の雑誌編集をしている知人から、聖路加国際病院理事長、日野原翁を取材した時のエピソードを思い出した。
翁は今年、99歳。
毎日、病院の2階にある理事長室まで、エレベータを使わず階段を昇って出勤しているという。

その、矍鑠(かくしゃく)とした源は何か、と問うた。
翁曰く。
「今日、出来ていることを、明日も続けることです」と。
当然のことであるが、高齢ともなれば、体力は目に見えて落ちていく。
だから、今日と同じような明日にするために、日々努力を重ね続けなければならない。
言うは易く、行うは難し、である。

ファンサイト有限会社は2002年4月9日に創業した。
明日、数えて9回目の誕生日を迎える。

アシックス、ウォーキングシューズのプロモーションやキリンのウイスキー「ボストンクラブ」のファンサイト作りを通して、企業の商品やサービスにも必ずファンが存在することを確信した。

ファンときちんと向き合うことが、企業にとってこれからますます重要になる。
その、コミュニケーションのためにウェブというツールを使い、絆を結ぶお手伝いがしたい。
ファンサイト有限会社はこうして、生まれた。

多くの仲間に支えられていることに感謝し、これからも、自分が為すべきこと成し、ほんの少し上を見据えながら、今日出来ることを明日も続けたい。

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