第557号『リーダーとしての所作』

【中庭に咲く木蓮の花】
【中庭に咲く木蓮の花】

ファンサイトは3月決算。
もうすぐ12期目が終わり、業績結果もでる。
組織の大小に関わらず経営者の責任として、黒字化は当然との心構えで日々
過ごしている。

数年前、経営の師と仰ぐN氏から、社長としての所作を教授された。

・早起きで、朝一番に仕事場にいる。
・公私の区別がきちんとしている。
・黒字は当たり前という強い信念を持っている。
・現場の声をよく聴く。
・毎月の数字をしっかり見ている。
・目標が明確で具体化している。
・決算書だけでなく現場のデータ管理もきちんと見ている。
・利益の出る仕事かどうかを吟味している。
・何事もスピーディで意思決定も早い。
・チャレンジ精神がある。
・新商品、新技術の研究開発を怠らない。
・本業以外のことにむやみやたらに手を出さない。
・他社製品、同業他社、得意先や業界動向などの情報収集に努めている。
・自社の強みと弱みの分析に努めている。
・中長期のビジョンを持っている。
・休日も事業のことを考えている。
・お客様の気持ちを熟知している。
・社長が顧客訪問するなど先頭に立って仕事をしている。
・業績が悪い時は、自らの役員報酬からカットする。
・自分の給料の何倍も仕事している。
・社員教育が行き届いている。
・健康、元気でいつも明るい。
・夫婦仲が良い。

以前にも記した内容だが、自戒を込め、再度の備忘録とした。

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