【イルミネーション】
今年は例年に比べ、幾分暖かいような気もするが、
その分、消費税増税や先行きの景気に陰りも見え
隠れし、かえって寒さを感じる。
それでも、街往く人の足取りがせわしさを増し、
いつもながらの年末の風情が漂いはじめた。
さて、少し長いお休み前(毎年、同じようなこと
を書いているような気がする)恒例にしているこ
とが2つある。
まずは、普段使いのガラスコップの汚れをきれい
に洗うこと。
少し大きめのボールにぬるま湯をはり、少々の漂
白剤をたらす。
そのなかに、2時間ほどつけ置きする。
つぎに洗剤で洗い、水で濯ぎ、最後に乾いたふき
んで丁寧に磨く。
こうして、なんの変哲もない普段使いのコップが、
魔法にでもかけられたかのようにピカピカになる。
年末年始、これで飲むビールは格別なものになる。
それから、もうひとつ。
年末年始にしたいこと、10項目リストを作る。
これも、定番行事だが、あらためて書き出す。
□2020年版手帳を、自分用にカスタマイズする。
市販の手帳に、さらに必要な項目を記載するため
の線を加えたり、これまで蓄積したデータを書き
写すなど、時間がかかる作業だ。
□孫と遊ぶ。
長男家族の子どもたちと、次男家族の子どもたち
との食事会を開催。
□酒を二升注文する。
懇意にしている地元の酒店、鹿島屋さんに日本酒
をチョイスしてもらい、それを楽しむ。
□経理、小口精算の帳簿記入。
溜まった領収書を整理し、台帳に張り込み、そし
て、ただ黙々と入力作業をする。
□恩師、柏木博と屠蘇を呑み交わす。
18歳の時、師に出会ったことが今日の自分の原点
である。
今年も師と一献酌み交わす。
□柴又帝釈天初詣。
帝釈天で初詣、そしてみくじを引く。
その後、柴又駅近くの居酒屋「かなん亭」で、もつ
煮を肴に一杯やる。
□映画館で映画を観る。
・ポン・ジュノ監督作品『パラサイト』
・山田洋次監督作品『男はつらいよ50』
・周防正行監督作品『カツベン!』
□本を読む。
・武田百合子他著『富士日記を読む』
・養老孟司・柏木博・中川恵一共著『がんから始ま
る生き方』
□ランニングをする。
10キロ走を3回。
□バイクを漕ぐ。
40キロのライドと基礎技術の復習。
定番となった「したいことリスト」のひとつひとつ
を、ゆっくりと楽しみたい。
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【年末年始、ファンサイト通信お休み期間のお知らせ】
例年通り、年末年始休みを設けさせていただきます。
12月20日(金)27日(金)1月3日(金)の3回。
次号開始は、1月10日(金)からの配信予定です。
皆様、穏やかで和やかな、年末年始をお過ごし下さい。