【ポートレート】
来週の月曜日、4月9日は弊社ファンサイトが創業した日である。
そして、17期目に入る。
創業当初から、これからは企業の商品やサービスをこよなく愛するファンといか
に接するか?
単に、企業のホームページを作るのではなく、ファンを見据えた「企業のファン
サイト」を提案し、作り続けてきた。
そして、このテーマは、ますます重要になると、まるで新興宗教の伝道師のよう
に(笑)言い続けてきた。
小さいけれど確かな、そしてピリッと硬い芯のある会社にしたかった。
なぜなら、「企業ファンサイト」という新たな商品価値を理解いただくには、生
半可なことでは、到底成し得ないと思ったからだ。
広告・PR業界の大手や中堅は、隙間なく守備範囲を固めている。
言ってみれば、魚の釣れそうなところには、すでに大きな船がひしめき合い、我
先にとトロール船で大量に漁をしている状態である。
片や、ファンサイトは、誰も漁をしていない海で、しかも岩礁もあり入り組んだ
リアス式海岸のような漁場を探して釣り糸を下げているようなものである。
大手であれば、同じ商品をたくさん作ってたくさん売る。
1個当たりのコスト削減が僅かでも、総体としての金額は大きくなる。
しかし、この方法は小さな会社ではメリットがない。
では、小さな会社はどうしたらよいのか。
小さい会社だからこそ出来ることは何か?
大きな会社にはできないようなきめ細やかなサービスであったり、他では手に入
らないような商品を作ったりと、何かしらの特徴がある商品を作ることが必要に
なる。
同じ考えで作られたものは、結局価格の勝負になり、大手には到底かなわない。
だから、その方法は取れない。
だからこそ特徴のある商品を作り、サービスを提供することができれば、お客様
はその商品やサービスを求めて、わざわざ買いにきてくれる。
そして、価格競争をしなくてもよくなる。
小さな会社だから、それほど大きな売り上げも利益も必要ないし、人件費も減価
償却費も大手に比べたらはるかに小さい金額で済む。
ファンサイト有限会社は小さいけれど、お客様にとって価値のあるものを提供し
てきたという自負がある。
それもこれも、制作物を共に作り上げてくれる多くの仲間と、理解あるお客様に
支えられての16年だった。
17期目も、新たな価値を提供する小さいけれど、ピリッとした存在感のある会社
であり続けたい。
ファンサイトで制作したものの一部です。
ご高覧いただければ幸甚です。
【web】
●株式会社明光ネットワークジャパンメイコミュ(PC・スマートフォン レスポ
ンシブ対応)
http://www.meiko-community.jp/
●岩塚製菓株式会社
おこせん(PC・スマートフォン レスポンシブ対応)
https://okosen.com/
【映像(WEBムービー)】
●明光義塾 合格ドキュメンタリームービー「ありがとう」フルバージョン
(ブランディング 川村元気プロデュース)
https://youtu.be/WMm_Ka4TDz8
●明光義塾 合格ドキュメンタリームービー
「ありがとう」講師サイドEdition(リクルーティング 川村元気プロデ
ュース)
https://youtu.be/xnB50YwHBik
●ワコール 母の願い 「どんな時も守ってあげる」(ファーストブラPR)
https://youtu.be/CyGPoRWPxI4
●北海道陸別町PRショートムービー「りくべつ 冬」(行政PR)
https://youtu.be/AFEam78QdrE
●北海道陸別町PRショートムービー「りくべつ 夏」(行政PR)
https://youtu.be/3fuunGA_uUw
●京都府福祉 福祉の星 WEBムービー(福祉の現場の啓蒙動画)
https://youtu.be/qTrgoifnRx8