第1076号『小さな会社の社長心得』

ファンサイトは3月決算。もうすぐ23期目が終わり、業績結果がでる。組織の大小に関わらず経営者の責任として、黒字化は当然との心構えで精進している。十数年前、経営の師と仰ぐN氏から、社長としての所作と心構えを教授された。

・早起きで、朝一番に仕事場にいる。


・公私の区別がきちんとしている。


・黒字は当たり前という強い信念を持っている。


・現場の声をよく聴く。


・毎月の数字をしっかり見ている。


・目標が明確で具体化している。


・決算書だけでなく現場管理もきちんと見ている。


・利益の出る仕事かどうかを吟味している。


・何事もスピーディで意思決定も早い。


・チャレンジ精神がある。


・新商品、新技術の研究開発を怠らない。


・本業以外のことにむやみやたらに手を出さない。


・他社製品、同業他社、得意先動向など情報収集に努めている。


・自社の強みと弱みの分析に努めている。


・中長期のビジョンを持っている。


・休日も事業のことを考えている。


・お客様の気持ちを熟知している。


・社長が顧客訪問するなど先頭に立って仕事をしている。


・業績が悪い時は、自らの役員報酬からカットする。


・自分の給料の何倍も仕事している。


・社員教育に気を配っている。


・健康、元気でいつも明るい。


・夫婦仲が良い。

以前にも記した内容だが、自戒を込め再度の備忘録とした。

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