第952号『メンテナンス』

腰が痛い。この年齢になれば、誰もが痛みの1つや2つあるだろうが、それにしても痛い。左腰、もう少し詳しくいえばお尻の上部から股関節にかけて痛みがある。整形外科医で診断してもらったが、加齢か過度のトレーニングか、それとも他に

第951号『2022WTCSレースを振り返る』

15日日曜日、今年も「2022WTCS世界トライアスロンチャンピオンシップシリーズ横浜大会」に参戦した。62歳の時から(2020年はコロナの影響で中止)連続しての出場である。自分の体力や気力の有り様が、いまどうなのかを推

第950号『ご機嫌に過ごすための8つの習慣』

今週15日(日)、いよいよ今年最初のトライアスロンレース(世界トライアスロンシリーズ横浜大会)だ。GWの連休中はトレーニング三昧と決めていた。ところが、残念なことに天気がいまひとつ良くない。しかも肌寒く、すっきりとしない

第949号『父の命日』

先週、11日は父の命日だった。自戒を込めて父、川村耕四郎からの教えを反芻してみた。 父は、故郷の津軽で時計修理の職人として小さな時計店を営んでいた。余談だが、倅の原作『世界から猫が消えたなら』川村元気著の映画化で主人公の

第948号『ビビッとくるという基準』

自宅から二駅ほど離れたところに、お気に入りの食器店があり、時々ふらりと出かける。目的は、料理好きな妻の手料理を盛るための器や、僕の湯呑茶碗、お猪口などを探すためだ。小ぶりではあるが、手入れが行き届いた店舗に高価ではないが

第947号『ファンという新たな顧客』

4月9日、ファンサイト有限会社を起業して21期目に突入する。振り返ってみれば、浮き沈みの激しいウェブマーケティングの世界でよくここまで「ファンと企業の関係作り」というワン・イシュー(たった1つの主義・主張)でやってこれた

第946号『マーケティング塾開講』

2年ほど前から、月に1~2回(原則としては隔週で)「ファンサイトマーケティング塾」をリモートで開講している。 この塾を開講するきっかけは、入社2年目でデザイナー職の後藤と、入社1年目のシステムとデザイン担当の楠原への社内

第945号『明日のために続ける』

趣味はトライアスロン。距離はロング(200キロ以上)からスプリント(22,5キロ)まで様々あるが、いずれもスイム・バイク・ランの順番に3つの運動を続けて行う競技である。 ここ数年、年に2,3回、住まいのある横浜周辺の大会

第944号『不安時代の原理原則』

昨日3度目のワクチン接種を受けたせいか、今朝左腕に少し痛みを感じる。 週明けには、まん延防止対策をこのまま続けるのか、あるいは止めるのか?収束の兆しがいまだ不透明なコロナの状況が続き、加えてTVやネットで、ロシア軍とウク

第943号『本を書く-1』

『企業ファンサイト入門』日刊工業新聞社刊以来、十数年ぶりに本を書くことになった。書籍化のゴーサインを出してくれたのは、小さいけれど気骨のある出版社だ。先日、そのT社長との打ち合わせで決まった。 これから時々に、その経緯や