第942号『傲慢という名の罪』

今朝、ドストエフスキーの『罪と罰』上下巻を読み終えた。 そもそも本を読むことは得意ではなく、かつ遅読。 しかし、読んでみたいと思っている本は数多くある。 気になる本をアマゾンでポチッとしたり、書店でタイトル買いをする。

第941号『実践としてのルーティン』

今日、天皇誕生日のこの日、久々にYTRI(横浜トライアスロン研究所)主催の記録会が行われた。 場所は、新横浜の横浜国際競技場(日産スタジアム)に隣接する新横浜公園ランニングコース。 集合時間は8時。 快晴だが、空気はかな

第940号『私的映画TOP10』

コロナが始まってかれこれ3年目に突入する。 そろそろ収束かとの噂もあるが、根拠のない希望的観測ともとれる。 どちらにしても、予防対策をしつつ外出を控えるという流れは、もうしばらく続くのだろう。 そうした中でも、やはり映画

第939号『ストレングス』

夫婦ともども、お陰様できげんよく暮らすことができている。 要因はいくつかある。 その日の気分に合わせ、偏りのない食事をしていること。 睡眠は十分にとること。 尿意や便意があったらトイレは後回しにせず、快便を心がけているこ

第938号『Netflixの方程式』

ついにNetflix(ネットフリックス)に加入した。 思えば初めてNetflix製作の映画作品を観たのは2014年に作られたアルフォンソ・キュアロン監督作品『ROMA/ローマ』だった。 アカデミー賞を獲得したものの、映画

第937号『プロセスエコノミー?』

先日、社内ミーティングでライターのKさんから「プロセスエコノミー」という聞き慣れない言葉と、尾原和啓著『プロセスエコノミー』(幻冬舎刊)を教えてもらった。 品質に基本的な差がないのであれば、マーケティングや流通、広告にお

第936号『我が師へ』

恩師、柏木博先生(武蔵野美術大学名誉教授。英国王立芸術大学院RCA名誉フィエロー。近代デザイン史専攻。デザイン評論家。)が昨年末12月13日敗血症のため、75歳で亡くなられた。 ここ十数年、毎年正月には妻と国立にある柏木

第935号『年末年始のToDo リスト』

12月も半ば、今年も残すところわずかである。 さて、恒例の年末年始やるべきことと、やりたいことのToDoリストを作ってみた。 今年は欲張らずに6つほどに抑え、掲げてみた。 □2022年版手帳を、自分用にカスタマイズする。

第934号『衣鉢を継ぐ』

衣鉢を継ぐとは、先人の残したものを受け継ぐこと。  衣鉢とは先人から弟子に伝授され受け継がれる奥義のことで「えはち」または「えはつ」とも読む。 東京蒲田にある日本工学院での授業も、残すところ8回。 非常勤講師と

第933号『育休復帰応援プロジェクト』

船井総研から独立し、眼から鱗という会社で経営者の顧問業『あとおし』の、長島淳治氏が提供しているnoteでの記事である。 経営者が、これから5年の不景気マーケットに対応するために意識するべき4つのこととして、以下のように述