第862号『コロナ禍を越えて』

【笹新のしめ鯖】 巣ごもりしてから、あっという間に3週間。 リモートワーク当初は、緊急事態ではあるけれど、 なんとなく非日常のドキドキ・ワクワク感を(不謹 慎な言い方だが)楽しんでいた。 しかし、非日常も続けば日常になる

第861号『巣ごもり活動』

【リモートお茶飲み会】 3月中旬の(具体的にいえば)18日、夜のトライア スロン仲間との練習会も、その翌日、19日の仕事で の飲み会も、普通に参加していた。 加えて、20日からの連休の中日、21日は浜町公園 で恒例のお花

第860号『本を書く-10』

【新聞見出し】 前回、すでに顕在化しはじめている、日本におけ る人口減少がもたらすマーケティングの変容の必 然性について書いた。 つまり、人口減少のいま、もともとのファンを大 切にし、繰り返し買っていただくお客様の「顧客

第859号『本を書く-9』

【ブレードランナー2049】 さて、なぞなぞである。 ・1000・5・190・600・33・190 ・370・60 この数字は何か? 答えは、 ・セブンイレブン:1000店鋪閉店 ・そごう西武 :5店鋪閉店 ・プレナス(

第858号『本を書く-8』

【クルーズ船】 いま、世界が新型コロナウイルス感染症(COVID -19)拡大のなかで、揺れ動いている。 こうした、最中にあって「ブランドとは何か?」 について語ることは、ことの本質について考察す る上で、緊張感をもって

第867号『本を書く-7』

【人形町 笹新】 856号からの続きである。 こんな魅力ある店々が、なぜ間口を広げないのか? それは彼らが、お客様との信頼関係を守れなくな ることを知っているからだ。 「一介の鯛焼き屋、洋食屋、焼き鳥屋、居酒屋、 和装小

第856号『本を書く-6』

【大迫仕様ナイキブランド】 「ファンサイト」を構築していく過程で、気がつ いたことがある。 「ファンサイト」を運用するということは、顧客 との関係を築くというだけではなく、結果として 企業(商品やサービスの)ブランドにつ

第855号『本を書く-5』

【本棚】 ある日、本を書こう(詳細は850号で)と思った。 その経緯と想いをお伝えすべく、『本を書く』シ リーズを始めた。 そして今回で5回目。 そろそろ、本のタイトルを(仮題でもいいから) 考えたい。 2006年に上梓

第854号『本を書く-4』

【GAFA】 日本におけるインターネットの流れを、ざっとお さらいしてみよう。 1996年ヤフージャパン開業、2000年アマ ゾンジャパン、グーグル日本語検索サービスなど、 プラットフォーマーのサービスが開始された。 さ

第853号『本を書く-3』

【「極楽クラブ」トップページ】 本を書くためのスタートとして、どこから始める かと考えた。 まずは、かつての記憶を辿りながら、14年前ど んなことを考え、本を書いたいのか『企業ファン サイト入門』を読み返してみた。 久し