第642号『時間は「ある」』

【愛用のランシューズ】 昨年末から、週に1・2回走り込みをしてきた。 時間にすれば2時間前後、距離は20キロほど。 昨年、地元で開催のハーフマラソン大会に参加した。 ふくらはぎの肉離れで、トレーニングもままならない状態で

第641号『かなん亭にて』

【柴又帝釈天参道】 今年も、柴又帝釈天にて初詣。 数えて、14回目。 毎年恒例にしてきたが、5年前の初詣の帰り、いかにも正月らしいことをしようと、 映画『男はつらいよ』シリーズをあらためて観た。 その、あまりの面白さに驚

第640号『断捨離からはじめる』

【輝くオーナメント】 12月も半ばを過ぎ、街も急ぎ足で年末の風情が漂いはじめた。 恒例のことだが、年末年始に何をするか。 そろそろ、そのリストを作ろうと思う。 そして今回、絶対にリストに入れなければと思っていることがある

第639号『やっちまった』

【ほうき草、この植物の名を最近知った】 今週予定していた忘年会を、中止しなければならなくなった。 毎年恒例の会社の行事である。 会場はここ二年ほど、続けてお願いしていたレストラン。 なかなか予約の取れない人気店ということ

第638号『疲れをとる』

【浴場の魚たち】 先週末、第37回丹沢湖ハーフマラソン大会に出場した。 記録は2時間04分00秒。 記録はさておき、気持ちが切れることなくゴールまで走ることができた。 これで、今年度のレースはひとまず終了である。 備忘録

第637号『本末転倒』

【愛用の手帳】 手帳売り場がにぎわう季節になった。 ファンサイトの起業当初から使い続けている手帳がある。 先日、その手帳を買い求めて横浜そごうデパートにあるロフトに出かけた。 手帳売り場に並ぶ、様々なデザインとその用途の

第636号『覚悟したこと』

【黄金色に色づいた銀杏並木】 先月、仙台にいる親族の訃報をうけ、仏事を執り行った。 今週初め、その遺品整理のため再び仙台に出かけた。 心とは裏腹に秋晴れの空を背景に、黄金色に色づいた銀杏並木が輝いて見えた。 それにしても

第635号『教えるということは何か』

【回る風車】 昨年に続き、今年も企業研修セミナーの講師をお引け受けした。 この他にも、大学と専門学校での授業もしている。 自問自答することがある。 何かを伝え、教えるということは何か。 師弟関係を持つとはどんなことなのか

第634号『もはや、多くのことはできない』

【愛車隆星2号】 時々、ゴルフはやるのかと聞かれる。 商売の上でも、ゴルフコースでの会話がとても有益な展開に繋がるのだ、と。 だから、遅くはないからやってみてはと、先輩や知人から誘われたことも一度や二度では ない。 ボク

第633号『熱度がすべてを決める』

【燃えるような黄昏】 是が非でも、やりたいプロジェクトがあった。 もう駄目かと、ため息混じりにうなだれたことも一度や二度ではない。 しかし、試行錯誤を続け、遂にその仕事を獲得することができた。 今更ながら、何かを成そうと