第592号『うまい醤油で食べたい』
ファンサイトでは、数年前から実験的な試みとして、食に特化したファン コミュニティサイト「andparty」を自社で運営している。 これは、主にお料理の先生方(お菓子・お花・パーティ主催者なども含まれ ているが)と、そのフ
第591号『言葉が先にたどり着く』
正午、今年もまた先着順でインターネットでの受付が開始された。 来年も出場すると決め、申し込んだ。 ドキドキする。 その日、スタートラインに立つ自分を想像する。 そして、2015年5月17日(日)開催の「世界トライアスロン
第590号『青い目の日本人とウイスキーバカ』
朝の連続ドラマ『マッサン』を何気なく見ていた。 エンドロールに脚本・羽原大介の名前を見つけた。 映画「パッチギ!」で日本アカデミー優秀脚本賞、「フラガール」では日本 アカデミー最優秀脚本賞を獲得している。 また、NHK土
第589号『伝えよう』
8月以降、幾つかのセミナーでファンサイトについて、お話する機会をいただ いている。 ・8月22日 日本マーケティング塾 「顧客関係性のプロモーション戦略」ーグループ演習 ファンサイトの構築 ・10月20日 流通問題研究協
第588号『シーズンオフ』
11月2日、横浜トライアスロン研究所(滝川満弘所長)の、シーズン終了セレ モニーがあり参加した。 ボクは、昨年12月からこの研究所でトレーニングをしてきた。 この日は、トライアスリートとその関係者120名以上が集まった。
第587号『旅』
妻と夏の終わりに、秋には旅に出ようと話していた。 そして先週、松江・出雲・広島と巡ってきた。 ボクたちの旅は綿密な計画もなく、なかば行き当たりばったりのゆるい道行き。 初日、快晴。 羽田から米子鬼太郎空港へ。 レンタカー
第586号『仕事。』
雨の朝、ふと、昨年亡くなった父が10月生まれだったことを思い出した。 父は、70歳を過ぎても仕事を続けていた。 腕のいい時計修理の職人だった。 高級腕時計の分解掃除や修理の仕事ができる職人がめっきりと減り、そのた めか高
第585号『手帳の効用』
台風が去り、10月も半ば。 気がつけば、今年も残り4分の1を切った。 そろそろ、来年の手帳を用意する時期である。 元気がないときこそ、手帳が役に立つ。 ボクの手帳は、単に予定を記すだけではない。 起床時間、就寝時間、食事
第584号『友への詫び状』
先日、友から指摘を受けた。 久々に会った食事会で。 ただ憮然と言葉もなく黙々と飲み、食べているボクに、もう少し楽しそう にしろと。 そして、少し気まずい気分を残して別れた。 もちろん、友と酒を飲み交わすことは、楽しいし、
第583号『仲間の存在』
9月28日 日曜日 晴れ。 この日、今年最後のトライアスロン大会に出場した。 会場は、横浜八景島。 横浜アトリエからはバイクで10分ほど。 いわば、ホームグラウンドでのレースである。 横浜という大都市でありながら、ここ数