第543号『ご縁』

来春の新規採用のため、数名の方と面接をした。 ファンサイトも来年で13年目。 その間、縁あって関わりをもったメンバーも10人を超える。 一人一人の顔を思い浮かべると、それぞれに才能を開花させ、ファンサイトを自分事 として

第542号『メランコリー』

デパートのウインドウを飾るイルミネーション、宝くじ売り場のかけ声、クリスマス のジングル・・・。 街の風情はすっかり、年の瀬へと向かって走り始めている。 仕事帰り、ふと電車の中吊りに視線を向けると、わが故郷への帰省バスの

第541号『それが意味するものとは』

新しいファンサイトが誕生する。 創業からもうすぐ50年、出雲市に本社を置くアルファ化米の老舗、アルファー食品 株式会社。 その、アルファ化米の公式ファンサイト。 サイト名は「出雲縁結びクラブ」。 縷々経緯は530号ファン

第540号『魔法の言葉』

毎年、4つか5つ、ロードレースやトライアスロンに参加している。 9月末、今年最後のレースも終わり、10月はトレーニングもお休みモードで過ごした。 ところが、休んだとたん左肩が痛い。 病院にも行き、整体治療や鍼灸でも施術し

第539号『なぜ、嘘をついたのか』

「みんなで渡れば怖くない。」 阪急阪神ホテルズに端を発した食材偽装表示行為、ここにきて、我も我もとばかりに、 全国のホテルが相次ぎ公表しはじめている。 ルネッサンスサッポロ(札幌市)では中華レストランで「大正海老」「芝海

第538号『名前を付ける』

今月はじめ、サスケと小次郎を買い替えた。 サスケと小次郎というのは、デザイナーが使用している、Macパソコンに付けている 名前である。 夏頃から、2台同時に不具合が出始めていたことは分かっていた。 しかし、なかなか買い替

第537号『来年の手帳を準備する』

先日、銀座伊東屋で手帳を購入した。 ここ10年、ミドリカンパニー社の1週間を一覧できる手帳を愛用している。 この手帳、なかなか他の文具店で見つけにくく、伊東屋なら確実に取り扱っ ているからだ。 A5変形縦長でスリムだが、

第536号『恐怖を乗り越える方法』

「四十にして迷わず」 20年以上経ついまも、迷いのただ中にいる。 9月29日 日曜日 快晴。 「第4回横浜シーサイドトライアスロン大会」に出場した。 実は、このレースへの参加を寸前まで迷っていた。 理由は、苦手のスイムの

第535号『釣った魚にこそ餌を!』

これまで二回、商工会が主催する「経営塾」に講師として参加したことがある。 講義のテーマは、インターネットを活用しての販促活動。 ここで、中小企業が抱える共通した悩みの一旦を知ることができた。 例えばA社。 製品の完成度も

第534号『フェリーと旅』

先週末、毎年恒例となった「南房総市ロードレース千倉」に参加した。 千倉漁港をスタートし、海沿いに10キロを走る。 今年は風が強く、復路に難儀した。 それでも、なんとか1時間を切るタイムでゴールすることが出来た。 有難いこ