第18回 家族ノカタチから想う

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春と秋のTV番組改正時は、一通りドラマを録画するようにしています。
1話目の最初30分は全て観て、後半は早送りで。2話目の最初30分観て好みでなければ、録画予約をやめてしまいます。(現在も録画が継続されているのは2つになってしまいました)

一通り録画する目的の1つはCMです。どんな企業がスポンサードし、どんなCMを制作しているかを知るためです。
もう1つは、どんな感じの内容が高視聴率をとるのかの傾向を知るためです。

今風だな。。。と感じたのは、日曜日に西田敏行さんや香取さんが出演されている、家族や知人との付き合い方・距離の散り方を描いている「家族ノカタチ」。

「人を傷つけたくないから人を干渉しない」のではなく「自分が傷つきたくないから人と接しない」香取さん演じる息子の様は、「人と話したくない」「顔を見られずに済む」など心理的な距離をおきたい「伊達マスク症候群」に近いものを感じます。

これとは全く反対側に、ファンサイトに入って出会った方々がいらっしゃいます。
Aさんからご紹介いただいたBさんが、どこかでCさんも全くちがう機会に出会っていたりと、人と人のつながりが有機的で濃密です。

トーク番組で笑福亭鶴瓶さんも「縁は努力」とおっしゃっていました。
幸運にもご紹介いただいた大切な機会を継続してお付き合いいただけるよう、行動で・アウトプットで示さなければ。と考えさせられたドラマでした。

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「ファン」をテーマにしたサイトやFacebookページをとりあげ、「ファンサイト」的視点で勝手に分析・評価してゆくこの「友言寄席」。
第9回目はグリコの子会社で乳児用ミルクの「アイクレオ株式会社」をブログアップしました。
ご高覧いただけると幸いです。

https://www.fun-site.biz/info/storytellers/vol_09.html

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