ファンサイトは代表の川村さんが人好き、酒好きである所以か大に小によく集まりがあります。ここ1ヶ月のスケジュールを紐解いても年末に自由ヶ丘で集まり、正月に蒲田で集まり、また蒲田で集まり、そして亀戸で集まりました。この調子で行くと、はて今年は何回集まりがあるのだろうと今から今年も胃袋を鍛えねばと我に言い聞かせている次第です。
その年末年始の集まりの中でも、毎年恒例となっている集まりにファンサイト新年会があります。ファンサイトに縁とゆかりのある楽しい仲間が集まる新年会。ここ数年は蒲田にある予約が取れないベトナム料理ミレイでやるのが専らのこと。うまい料理と丁度よい大きさの小屋、それにマスターの心地よい気配りに、有無を言わせず早くも来年の予約をされていました。
このファンサイト新年会で代表川村さんのトークとミレイの料理に加えて、なくてはならないものがもう一つあります。「極楽ソング」です。♫グラスの向こうにはピンクの花がすみ♫気の合う仲間が集まる春は極楽♫ではじまる、なんとも極楽なウクレレにあわせて歌う歌、それが「極楽ソング」。この歌なんとファンサイト有限会社の「社歌」でもあるのです。極楽ソングを社歌と聞いて、どちらかというと釈迦を連想してしまいそうになるのは僕だけでは無いと思います。
会社というと、どうもこのところブラックなニュースばかりを耳にしますが、本来は意を同じくした人が集まり、成長を応援し応援されるのが会社であるはず。ですが、どうも儲けが先にたち、心根が薄まるのが世の常なのでしょうか。儲けは信者と書いてもうけと読むものなのに。だからこそ、この釈迦「極楽ソング」は意義深い。本来の会社があるべき姿がそこにあり、そのアイコンが新年会に集まった全員で歌う姿。極楽浄土。
今年は僕もウクレレで伴奏に参加させて頂き、極楽度がさらにユルく高まりました。仲間(Company)と歌う「極楽ソング」で今年も幕が開けました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。