新年おめでとうございます。
今年の始まりはいかがでしたか?
本年もファンサイト一同そしてまた「The Value of Life」にお付き合いくださいますよう、お願い致します。
運命の流れが来ているのを、何となく感じていた一昨年の後半から始まり、本当にあっという間に過ぎていった昨年。
私はその始まりの瞬間をハッキリと覚えています。
たまたま渋谷にいて、街に繰り出した雑踏の中から沸き起こった歓声で2006年は明けたのです。
あれから1年。
2007年が明けました。
昨年とは対照的に、よくも悪くも全く新年らしくない始まり。
いや、らしいのかも。
横浜港で年が明けた瞬間の恒例行事である停泊した船の汽笛が、かなり離れた私の家でも聞こえるのですが、それを聞いて「あ 明けた」という静かな始まりでした。
さあ、今年はどんな年になるのか。
そんなふうに始まった新年明けて最初の号、私は何となく感覚的に「自信」という言葉を選びました。
今年は昨年とは全く違った展開が、年明け早々から起こっています。
いろいろなことが、運命的にお膳立てされたような感じです。
そしてそれが不思議なことに必ずしも全部が全部「楽しい」とか「嬉しい」とかではないことだったりしていることに、私は運命的な流れを感じざるを得ません。
でも、それはなぜか不安とか怒り、悲しみではなく、必然に近いような気がしてならないのです。
そんな状況で無意識に「自信」という言葉が浮かび、今までの自分に本当の「自信」ってあったのだろうか。
なんてことをいきなり感じたりしたのです。
当たり前ですが「自信」は字の如く「自分を信じる」または「自ら信じる」ですよね。
自信があるとかないとかって、実は「どこまで自分を信じることができているか」ということなのだ!と思ったのです。
そう考えると今年は、自分が考えた方向に向かって、どこまで自らを信じて歩いていけるか、それが試される年だというような気がします。
そんな今年、決してひるまず、突破していくことで私は今年「自らを信じ」歩いていく、ということを抱負にしたいと思います。
そして今年の最後の「The Value of Life」で、この振り返りをしたその時、もし私が「自らを信じる」ことができているなら、今までとは比べられない本当の意味での「自信」が備わっており、またそれが実現することを確信しています。
ファンサイトのメンバー各々が「自らを信じることができる人間の集団」としてこの1年を送るためにお膳立てされたような幕開け。
代表の川村が昨年最後の打ち合わせの際に教えてくれた「目標は現実を支配する」という言葉を実現する為にも絶対必要な「自信」。
ある意味本当の始まりは今年なのかもしれません。
途中凸凹はあるでしょうが、皆さんもまた1年、一緒にお付き合いくださいね。
宜しくお願いします。