これまで何度もお伝えしてきたように、先週の18日土曜日「ゼンダマフェス in Yokosuka」が開催されました。
梅雨の真っ最中で、とにかく雨だけは避けたいと思っていた天気は、真夏かと思わせるほどの快晴。
このプロジェクトに関わってから私は「とにかくこの日だけは晴れさせよう」ということだけを仕事の半分だと思い、念じ続けてきました。本当に24時間1分1秒のあいだ、ずっと念じ続けてきたのです。
その結果、1日中いるには暑すぎるほどの真夏の日差しが降り注ぐ最高の1日を迎えられました。
しかも、私たちのチャレンジを応援してくれるように、なんとまた空に巨大な「白龍」が現れてくれました。
前日に仲間たちと椅子100脚、ベンチ50脚、テーブル24脚、テント23張り、重しの土嚢(20キロ)100袋をトラックで運び入れ、朝一番から設営をはじめました。
音響と撮影チームもどんどんステージを設置し、気がつけば、こんなに凄いフェスを自分たちが企画したのかとびっくりするほどのすばらしい会場ができあがりました。
11時。ジャーナリスト堀潤さんの力強い開会宣言でフェスはスタート。
堀さんは午後仕事があるにもかかわらず、この宣言だけをしに駆けつけてくれたのです。
その後には安保法制に反対する仲間たちの合奏団「Emsanble for Peace」の演奏がスタート。
力強く平和のうたを歌い上げました。
飲食店のブースのみなさんもどんどん設営、ゴミもきれいに回収すべく、ごみエコステーションもできました。
そのあいだにもどんどん素晴らしいアーティストのステージ、石田純一さんやロバートハリスさんのトークセッションも。
フラッシュモブで全員で踊ったり、最後は出演者も参加者も一緒になっての大合唱。
参加する人たちがみんなで作り上げた、本当に素晴らしい1日になりました。
このフェスは、何度もお伝えしているとおり、7/10(日)に開催される参議院選挙の投票率をあげることを目的にしたイベントです。
今度の選挙の結果次第では、憲法改正の議論があると言われており、そこで憲法が改正されたら「基本的人権が削除される」恐れがあるそうです。
なにをここまで、イベント慣れしてもいない私たちが声をあげるのか。
それは、今度の選挙結果次第で、憲法が変わり、国の仕組みが大きく変わる可能性があるからです。
今回のフェスの大成功は、私ら実行委員会だけのものではありません。
自由と民主主義が保証されているこの社会をよりよくしようと思う、多くの「ゼンダマ」の思いが集まったからこそ、このような奇跡を成し遂げることができたのだと思います。
本当に協力してくれた全ての方々に、心より御礼を申し上げるとともに、今度の選挙にしっかりと意思表示をする方々が一人でもふえてくれることを心から願っています。
そしてまだ運営資金を募るクラウドファンディングは実施中。
目標210万に対して、まだ70万弱の支援で、140万の赤字です。
出演者の方々にも交通費程度の御礼を払っても、ベンチなどの備品を善意で無償貸与いただいても、これくらいはかかるのです。
このフェスの最終的な成功は、これを読んでくれている数多くのみなさんのご支援で関わった全員がハッピーになり、今度もこのような市民主導のフェスを成功させることだと思います。
クラウドファンディングの方法が難しい方は、実行委員長小山あてに直接のご寄付も受け付けています。
クラウドファンディングの締め切りは30日。あと6日間のご支援で、最後のミラクルを起こさせてください。
何卒よろしくお願いいたします。
【クラウドファンディングのご案内】
市民が動き、市民が支える、市民フェス。ぜひクラウドファンディングへのご協力もお願いいたします!
https://camp-fire.jp/projects/view/6663
【銀行口座のご案内】
横浜銀行 関内支店(店番号310) 普通1160279
口座名 オヤマ キユミ
尚、クラウドファンディングと同じ内容のリターンをご希望の場合は、下記へ必ずメール(お名前、住所、電話番号、ご希望のリターン商品)くださいますようお願い申し上げます。
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