先日、わざわざ静岡から友人である写真家Mさんが、私や妻、友人の写真を撮りに、お客様が来てくれました。
Mさんは私がファンサイトに入るきっかけになったバイオベンチャー企業で、研究開発のトップをされていた優秀な科学者で、現在はメディカルライティングの会社を経営されています。
しかし、お仕事よりもカメラが好きなんではないかと思うほどの写真好きで(笑)、カメラを手に全国を飛び回って、素晴らしい写真を撮り、いくつものコンテストで入賞作品を取られている写真家でもあるのです。
昨年横浜に来て撮ってくれたこの写真は静岡県のコンクールで入賞されたのですが、今年は今年で全く違った写真を、一緒に畑をやっている「家族」と一緒に撮ってくれました。
その数点をご紹介します。どうぞご覧になってください。
この写真の数々を見ながら、松浦さんのシャッターを切るタイミング、写真の構図、色味や明るさ、彩度などを調整する現像の技術に驚きました。
そして、共に暮らすおだやかファミリーの表情の柔らかさ。
特にこちらに引っ越して来てから、血が繋がっていなくても、一緒に生きていることで家族になれるんだな、とこの写真を見て改めて実感しています。
こんな素晴らしい瞬間を切り取ってくれた松浦さんとも気がつけば十年来のお付き合い。
バイオなんて右も左も分からなかった私に、当時からとても親切にしてくれ、その後もずっとこうしてお付き合いいただけることに心から感謝です。
こうした優しくおだやかな「家族」がどんどん広がっていったらいいな、と思っています。
畑ではいよいよタネまき、苗の植え付けが始まり、忙しくなります。
みなさんも家族として遊びに、いやお手伝いに来てください(笑)。