私がいま住んでいる相模原市緑区の家は、駅でいうと橋本駅が近いです。
橋本駅周辺は高層マンションが並ぶ住宅地ですが、そこからさらに30分ほど入っていくと風景は一変し、なんとも時間の止まった感じの里山エリアに入っていきます。
そこで自然農を営むおだやか家の島崎ご夫婦に5年前に出会い、畑作りをお手伝いしながら教わること約4年。
まだまだ初心者なので指示されたことをなんとかこなすばかりですが、ついに先日コメ作りをスタートすることになりました。
地元の親切な地主高橋さんに田んぼを貸していただいたのですが、そこは先日まで畑として使っていた場所だったため、田んぼにするところからお手伝いに参加しました。
寸法を測り、水がもれないように塩ビの波板を貼り、地面をならし用水路から水を流し込み、機械とクワを使って代掻き(しろかき)と呼ばれる土の撹拌を行います。
そしておだやか家で発芽させ準備しておいた種もみを、みんなで泥だらけになりながらの田植え。
立派な田んぼができあがりました。
やってみて思ったのですが、畑は畑、田んぼは田んぼ。作業工程なども全く異なるのです。
田植えをしながら、日本人が2000年近く昔から大事に守り続けてきた文化の重さをひしひしと感じ、感無量でした。
毎回思いますが、2011年以前は、まさか自分が田植えまですることになろうとは、想像だにしなかったこと。
このようなライフスタイルの実現に協力してくれた地主の高橋さん、おだやか家の島崎ご夫妻、仲間たち、そして一緒にその選択を歩んでくれている妻。全てに感謝の思いでいっぱいです。
またこの田んぼ作りの合間には、おだやかダイズの植え付けも実施。
自然農という農法のため、夏の間はとにかく雑草から苗達を守る仕事が生活の一部になりますが、今年の秋、この子達が与えてくれる恵みが楽しみで仕方ありません。
またこのブログでも、彼らの成長をご報告していきますので、楽しみにしていてくださいね。