6月18日(土)に、参院選挙への参加を呼びかける音楽イベント「ゼンダマフェスin Yokosuka」を開催するとお伝えしました。
いよいよ2週間後に迫ったこのイベント、あれからも続々と奇跡が連続しています。
予想以上に難航したのは「飲食」。
当初は横須賀の事業者の方々に少しでも貢献できればと声をかけていたのですが、GWまでイベント続きだったこと、5万人を集める横須賀カレーフェスティバルの終了直後でなかなか見つからず。
「フェスなのにご飯もないなんて・・・」と焦っていましたが、これも友人が拡散に協力してくれ、気がつけばカレーから和菓子、野菜スープにコーヒー、ワインまで、10店舗も揃ってくれました。
しかも、開催すれば必ずたくさんのお客さんを呼んでくれる、東北支援のサンマを炭火で焼き、無料配布してくれる「愛と勇気とさんま実行委員会」も、参加を快諾。
聞くとイベント出店は不確定要素が多いうえに準備なども大変で、あまりビジネスとしておいしいものではないのだとか。
ましてや初めてのイベントで、分からないところ多々あるにも関わらず出店を決めてくれた方々には感謝しかありません。
ふたつ目に会場の賑やかし。
音楽イベントとはいえ、その合間やステージ以外の空間には賑やかさが必要。
これもギャラを保証できるわけでもなく、あくまでも魅力を感じてくれ、投げ銭でもよければ・・とお願いしたところ、クラウン(ピエロ)歴25年の大ベテランの「まこっちゃん」が参加表明。
その後に大道芸人のまめさんも快諾してくれ、さらに自らもマジシャンで、横浜市内でそういった芸人さんの派遣会社を経営している「ライフエンジン」さんが、なんとご自身らも含め3組のマジシャンや大道芸人として来てもらえることになりました。
まあ、とにかく準備や調整など連日バタバタではありますが、これだけではありません。
会場をつくるテントや椅子、テーブルなども善意で貸出してくれることになったり、コストの軽減に多大な協力をしてくれました。
さらに出演者のバンド、ローズインメニーカラーズさんが放送しているFMラジオに、イベントの宣伝で出させてもらったり、先日来日した「平和学の父」ヨハン・ガルトゥング博士の講演会でイベントのお話をしたら、コンセプトに賛同してメッセージを送ってくれたりと、本当にたくさんの方々の善意で、このフェスは開催に近づいています。
おかげさまで寄付型クラウドファンディングCAMPFIRE で募集している開催運営費用も本日時点で58人の方から376,000円も集まってくれました。
とはいえ予算目標に対しては厳しい状況。
募集期間は6/30までに設定しており、その最終日までできる限り達成にむけてがんばりますので、何卒ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
まだまだ感想を述べるには早いですが、ここまでの奇跡の軌跡こそが実行委員のいただける価値だと思っています。
少しでもみなさんとシェアしたいと書かせていただきました。
当日は三笠公園でお待ちしています。
海目の前の開放的な芝生の空間で最高の時間を過ごしてください。