第167回『注目!ハングリーマーケティングというクリエイティブ』
▼初鰹型と再発見型 ハングリーマーケティングとは情報を発売前に抑えて生活者の飢餓感を煽り買う気をそそるマーケティングの一手法であることは周知だと思います。 こうした成功例としては村上春樹氏の話題作「1Q84」が挙げられ、
第166回『この夏の、「ちょっと異変」に期待?!』
▼期待される不況効果 「祭りの日々の空虚な最後の残滓。子供じみた幽霊たちが、自分は生きているとの偽りを保持しようとしている。浮ついた声と焦りの見える頬から、仮面舞踏会の浅はかさが透けて見える」。スコット・フィッツジェラル
第165回『中規模市場、中型媒体を考えよう!』
▼天下の秋を実感 7月になって実感するのは、戦国大名の片桐且元の「桐一葉、落ちて天下の秋を知る」名台詞に込められた感慨。例えば地下鉄の交通広告枠の空き、新聞広告のつじつま合わせなど、まさに広告の凋落を物語っているようです
第164回『懲りない不況マーケティング』
▼○○の一つ覚えがまた始まった?! アウトレットモールの出店競争が大手商社、不動産業界が手を携えて展開されているそうです。 ブランド物の在庫品を安売りすることから低価格指向の不況時代には期待されている業態とか? しかしこ
第163回『百家争鳴に注目』
▼ババ抜きゲーム 今、不況のただ中にいます。 そしてこの不況が恐ろしいことは、人々の考え方を景気回復という一方向に規定し、それに沿わない考えを排除するところにあります。 例えば好景気の象徴としての都市の活性化、官民挙げて
第162回『生意気に、かっこよく、稼げ!』
▼売れないにどう応えていくか? 市場では今コモディティ化と縮小が進んでいます。 家電が売れない、自動車が売れない、外食が駄目、本が売れないなどなどです。これを不況の所為にすることはできません。 そのための施策としてどうす
第161回『Come back professional!』
▼プロが消えていった! 覚えていますか?名キャッチフレーズ「美味しい生活」。 その土台には機械の論理による生産性と効率化を限りなく追求する製造・販売のシステムの完成があったと思います。代表としては、生産などものづくりで
第160回『「広告批評」の休刊』
「30年間ありがとうございました」お別れのメッセージが表現されたシンプルな白地の表紙に惹かれて早速手に取り、購入しました。 ふーん30年間続いたんだ、というのが率直な驚き。部数は3万部近くを維持してきたそうで、休刊の理由
第159回『賢いクリエイターからは無視される話?!』
▼クリエイターは経済を主導できるだろうか? 「クリエイティブ経済」とか「クリエイティブ・クラスの世紀」など「クリエイティブ」に期待と注目が集まっています。しかし、こうした期待や時流がカタチとなり実勢を持ってくるには正直ム
第158回『笠森お仙と広告会社』
▼クリエイティブのパワーダウンは何故? 広告制作のクリエイティビティが昨今とみにパワーダウンしていることは衆目の一致しているところではないか、と思っています。皆さまはいかが感じておられますか? 不景気になり、広告にお金